1066年のウィリアム征服王の戴冠 以来、当寺院は英国国王の戴冠式を 執り行う教会として歩んできました。 また、当寺院には過去千年にわたっ て英国史上多くの著名な歴史上の人 物が埋葬され、故人を偲ぶ記念碑が 建てられています。

何世紀にもわたって、何百万人もの巡 礼者が当寺院を訪れています。本日、皆様はまさにその偉大な 伝統に加わっておられるのです。

祈祷の伝統

とりわけ、当寺院は信仰を実践する教会、キリスト教徒が礼拝を行うところです。毎時約一分間、我々は全ての営みを中断し、祈りを捧げます。お気軽に礼拝にご参加ください。あるいは、省察のために単に静かな時間を過ごしていただくことも可能です

一日を通して、当寺院の定例礼拝にはどなたの参加も歓迎いたします。司祭や牧師が、いつでも個人的なご相談やお悩みごとに応じます。

「受け入れる」という伝統

当寺院は西暦960年にベネディクト派修道院として建立されました。献身的な信仰だけでなく、ベネディクト派は全ての訪問者を温かく受け入れることで知られています。

当寺院は皆様のお越しを大歓迎いたします。この壮麗な建造物の驚くべき「眺め」と「音」を満喫して頂ければ、我々にとっても大きな喜びでございます。 

「与える」という伝統

ウェストミンスター寺院は、完全に独立採算で運営されています。国、国王、あるいは英国国教会より一切の財政援助を受けておりません。

当寺院の日々の運営やこの歴史的建造物の維持は、全て訪問される方々の入場料や寄付で賄われています。今日お越しいただいた皆様は、当寺院の文化遺産を守るために我々に協力を惜しまない何百万人もの人たちのお一人となられました。